見習いの見習いプログラマ

まだまだ先は長い

自分のやりたいこととイベントとコミュニティと

最近、もやもやしたことと、うんうんと頷いたことがあったのでまとめたいなって思った。

どこかのブログで、コミュニティのためのお祭りか、お祭りのためのコミュニティかみたいなのを見かけて、ああわかるーってなりました。
どちらも相反するわけじゃなくて、うまく噛み合うと最高っていう話だったんだけど、とても納得しました。

あとね、とみおのこのブログね 100万回くらいうんうん言ってたやつ

https://tomio2480.hatenablog.com/entry/phpcondo2024-staff

さて、わたしのやりたいことってなんだっけ?

というのを、イベントいくつか回して振り返る必要があるかなと思いまして。
こういう部分で気付かされたものとしては、PHPカンファレンス関西2024かなと思ってます。
本当は行こうか迷ったのですが、前日に珍しくリモート登壇するイベントがあり、飛行機の時間を確保するのが難しかったというのが原因です、、、

このPHPカンファレンス関西2024は、コミュニティとか参加の敷居を下げるところに力をいれてたのがTwitter見ててもわかる勢いでして、合言葉になっていたんじゃないでしょうか。
イベントも、人が居てこそのものなので、その源となるコミュニティの育成って結構重要なトピックなんだなあと思いました。

コミュニティに関わるイベント・勉強会とかに必要なアレソレとかはノウハウがっつり溜まってるので、その周りで何か貢献したいなあとは思いました。

一方で、イベントを主催してる自分がコミュニティを主催する側に立ちたいかというと、残念ながらNOだったりします。
これね、自分の関心事がかなり偏った世界線に行っているというのが大きな理由だと思うんですよね。
自分がやりたいところとしては、非日常をつくりたいという気持ちがまず根底にありまして、それを育てていくことや、映像作品や映像配信を通じて、それがそこにあったことを残していく・そしてそれを使って未来につなげていくことに関心があるという状態です。

なので、自分一人ではイベント運営とかってうまくまわりにくい体質になってる気は少しずつ感じてて、コミュニティを引っ張ったりする人がいてはじめて成立するポジションなんだろうなあと感じています。しかも、自分いなくてもイベント一応回るよっていう立ち位置にわざわざ身を置いてますからね。

予め断っておきますが、コミュニティ運営をおざなりにしたいというわけではないです。ただ、主軸となってやるには関心事がかなりズレてしまっているので、わたしが中心になってもお互い不幸になるなあと思っているわけです。周辺や参加者としてなら何も問題はないのですが。

あくまでイベンター的ポジションというとわかりやすいのかな。

PHPカンファレンス北海道2024でも、カンファレンスの根幹とは違うところばっかやってましたからね。ライトいじったりスモークいじったり配信設計したり、会場設計してみたり。そういうところが好きになっちゃったから仕方ないですね。

北関東で計画している某カンファレンスはまた面白い立ち位置でいけそうだという期待

北関東で某カンファレンスを企てていますが、言い出しっぺさんがまさにコミュニティを育てたい側の方でして、私は周囲を作りたい人なのでマッチングとしてはいい感じかなと感じています。

PHPカンファレンス北海道2024の運営で起きたこととして、全然違う文脈の人たちを入れて化学反応させてうまくまわしたという点があり、この再現を狙っています。

イベント作りのほうは、わりと私が、こういうとこでやりたーいとワガママを発動してる結果、箱抑えには苦戦してますが笑

北関東のほうでは、コミュニティ形成も平行して行うスタイルになりそうなのですが、そのあたりは北海道ではちょっと弱かったと感じたところなので参考にできることはしてみたいなと思っています!